江戸川区の紅葉スポット
紅葉狩りとは?
紅葉を楽しむ。「紅葉狩り」とは、 もともと平安時代の貴族の間で始まり、紅葉を見物しながら宴を開いて、その美しさを和歌に詠んで勝負する「紅葉合」が起源にあるようです。その紅葉合が江戸時代から庶民にも広がり、紅葉(こうよう)を見物する秋の行楽になったそうです。
「紅葉狩り」の”狩り”は草花を鑑賞するという意味です。
今回は、江戸川区内であまり知られていない紅葉スポットを紹介します。定番スポットも撮影してきました。
大島・小松川公園の紅葉
大島・小松川公園はスーパー堤防工事にともなってできた公園です。周辺の道路よりも標高が高くなっています。今回撮影したのは、大島・小松川公園の南側の芝生の丘、展望の丘周辺です。
北側のスロープ
南側のスロープ
行船公園の紅葉
こちらは区内でも有名な紅葉スポットの行船公園。この日は青空。行船公園内にある平成庭園では、黄、赤、緑の彩りある風景が見られました。
「行船公園」(ぎょうせんこうえん)は明治〜昭和初期に東京府議長や衆議院議員を務めた政治家・田中源により寄贈された敷地に開かれた公園です(平成元年)。公園内にある「源心庵」は茶会、句会、華道などイベントで利用されています。
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平成庭園の紅葉
源心庵ともみじ
小松川千本桜の紅葉
小松川千本桜は江戸川区内でも桜の名所のひとつです。ここでは桜の紅葉が見られます。
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