江戸川区のシャクヤク(芍薬) 新堀しゃくやく公園
立てば芍薬、坐れば牡丹、歩く姿は百合の花
シャクヤク(芍薬)はボタン科の多年草で、高さは60センチメートルほどになります。4月中旬から、赤や白、ピンクなどの花が咲きます。
美女の形容「立てば芍薬、坐れば牡丹、歩く姿は百合の花」にも使われるほどの美しい花といわれます。また、シャクヤクまたは近縁植物の根は、消炎・鎮痛・抗菌・止血・抗けいれん作用がある生薬でもあります。
シャクヤクの名所 新堀しゃくやく公園
江戸川区内でシャクヤクの花を見ることができる場所として新堀しゃくやく公園が有名です(江戸川区内でシャクヤクの花を見られる場所は多くはありません)。また、新堀しゃくやく公園は夏にサルスベリの花が数多く見られます。
2018年撮影
2018年4月29日
前回撮影した4月19日よりもかなりの数の花が咲いていましたが、写真のようにまだまだつぼみも少なくありませんでした。公園中央にある花壇は強風のためかかなり傾いてしまっていますが、しっかり花を咲かせていました。





2018年4月19日



満開のシャクヤク 2016年撮影





