葛西臨海水族園の見どころを紹介《夜の不思議の水族園》【2019年8月】
葛西臨海水族園(Tokyo Sea Life Park)は、上野動物園開園100周年を記念して計画・建設された水族園です。東京湾岸地区整備事業の一環として1989(平成元)年にオープンしました。前身は、1964年(昭和39)年に開館した新上野水族館です。
葛西臨海水族園では、世界ではじめてのクロマグロの群泳や100羽を超えるペンギンと水中を泳ぐ姿を見ることができます。
夜間特別開園「夜の不思議の水族園2019」 8月11日~16日
毎年8月の中旬に夏の特別イベントが開催されます。2019年は、8月11日(日)から8月16日(金)までの6日間。
館内の様子
水族園スタッフによる「夕暮れトーク」、照明が消えた瞬間の生き物たちの行動を見る「サンセットガイド」などたくさんのイベントがあります。この日の水族館は照明が落とされて、かなり暗くなります。
>>>葛西臨海水族園公式ホームページ(外部リンク)で詳しく見る
下の写真テントデッキへの橋。「蚊に注意」の案内が掲示されていたので、蚊よけスプレーを持くといいかもしれません。
入場料・交通アクセス
- 一般 700円、中学生 250円、65歳以上 350円(※小学生以下、都内在住・在学の中学生は無料)
- JR京葉線「葛西臨海公園駅」から徒歩5分程度(駅から水族園チケット売り場までは約500m)
- 葛西臨海水族園公式ホームページ
開園時間・休園日(Admission・information・Notice)
館内案内図
アクアシアター( マグロの大水槽)
ドーナツ型のマグロの大水槽。マグロの群泳を間近で見ることができます。子どもたちが見学していました。マグロの大きさがわかります。
世界の海
「世界の海」コーナーは、太平洋、インド洋、大西洋、カリブ海、深海、北極海・南極海に分けて展示されています。熱帯のサンゴ礁、極地の海など世界中から集められた珍しい生き物が展示されています。それぞれ水槽があり、世界の海の魚が紹介されています。
太平洋
メガネモチウオ
メガネモチウオは全長2メートルになることもあるらしい。
タマカイ
タマカイの体長は2メートルほどになるらしい。3メートルの記録があるともいわれています。間近で見ると迫力があります。水槽の中をゆっくり泳ぐので、撮影しやすい魚です。
その他
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海藻の林
世界最大の海藻。
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日本の海(伊豆七島・小笠原・東京湾)
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ペンギン
国内最大級のペンギン展示場。ここではペンギンが水中を泳ぐ姿を見ることができる。
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水辺の自然
葛西臨海水族園の本館を見学したあとは、お弁当広場、芝生広場、水辺の鳥、水辺の自然、淡水生物館を見学できます。夏であれば比較的かんたんに昆虫を見つけることができるので、虫好きの子どもたちは楽しめる場所だと思います。下の昆虫の写真は、アブラセミ、カミキリムシ、ハチですが、この他にもカマキリやバッタも見つけることができました。
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水辺の自然で見つけた昆虫
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水辺の鳥を見ることができる
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