行船公園 平成庭園・源心庵 桜・ツツジ・紅葉の名所
行船公園は、明治〜昭和初期に東京府議長や衆議院議員を務めた政治家・田中源氏が、昭和8年に区民福祉の増進と生活文化向上のための公園用地として東京市へ寄付したものです。昭和25年に、東京都から江戸川区へ委譲されたのを機に整備されました。「行船公園」の名称は、寄付者の田中源氏の屋号「行船（ぎょうせん）」にちなんでつけられました。昭和58年5月に自然動物園が開園。平成元年3月には平成庭園が開園しました。
平成庭園 しだれ桜とソメイヨシノ
江戸川区は、昭和63年（1988）にオーストラリアのゴスフォード市と姉妹都市盟約を結びました。平成庭園のしだれ桜は江戸川区とゴスフォード市との姉妹都市提携を記念して平成元年（1989年）に植えられました。
平成28年（2016年）には、ゴスフォード市は合併によりセントラルコースト市になりました。平成30年（2018年）5月にあらためて、江戸川区とセントラルコース市と姉妹都市盟約を締結しました。
>>>行船公園 平成庭園の風景【360度写真による空間アーカイブ】を見る
>>>「江戸川区内の桜の名所を撮影してきました 2017年4月12日」を見る
行船公園 春の風景 新緑 ツツジ ハナショウブ
平成庭園の主池を囲むようにツツジが咲きます。
行船公園 秋の風景 もみじ
行船公園 初夏の風景
