江戸川区の藤棚
藤棚とは?
藤はつる性落葉木。つるには、右巻き(フジ)と左巻き(ヤマフジ)があります。この藤のつるをはい上らせて、多くの花房が垂れ咲くようにした棚を藤棚といいます。藤は強い日当たりを好むため、公園や庭園などの日光をさえぎるものがない場所に植栽されます。
平安時代から鑑賞されていた藤 樹齢は1000年以上
藤は、万葉集、枕草子、源氏物語、平家物語のなかでも登場します。
藤の樹齢がとても長く、日本各地に何百年の樹齢の藤があります。日本最古の藤は埼玉県春日部市の藤花園にある「牛島の藤」といわれています。樹齢は1200年で、特別天然記念物に指定されています。
ここでは、江戸川区内で見ることができる藤棚を紹介しています。江戸川区の近隣での藤棚の名所は亀戸天神社(江東区)です。また、関東圏では、上の「牛島の藤」と「あしかがフラワーパーク」が有名です。あしかがフラワーパークは「2014年 世界の夢の旅行先10ヶ所」に日本で唯一選ばれました場所です。
>>>亀戸天神社公式ホームページを見る(外部リンク)
>>>あしかがフラワーパーク(栃木県足利市)(外部リンク)
大島小松川公園「風の広場」の藤棚
大島小松川公園の「風の広場」にある藤棚。旧小松川閘門の近くにあります。
>>>大島・小松川公園周辺の風景(旧小松川閘門)を見る
葛西臨海公園の藤棚
フラワーガーデンの藤棚 総合レクリエーション公園
一之江境川親水公園の藤棚
>>>江戸川区歴史散策 一之江境川親水公園を歩くを見る
>>>一之江境川親水公園の歴史を見る