篠田堀親水緑道の歴史と桜 江戸川区のお花見スポット
平成元年(1989)、 江戸川区は 『親水公園・親水緑道整備計画』が策定しました。平成4年(1992)に「水辺の生態系を確保し、より自然に近づける」という整備方針へと見直しを行い、その後はこの方針にもとづいて親水緑道が整備されてきました。現在、江戸川区内には18路線、延べ17,680メートルの親水緑道があります。緑道には江戸川や新中川などの自然水を流していることから、小魚やエビなど多くの水棲生物が生息しています。
篠田掘親水緑道は平成6年(1994)6月に整備された緑道です。川底はコンクリートではなく、砂利が敷き詰められています。平成7年(1995)には「手づくり郷土賞」を受賞しています。この賞は潤いのある個性的な公園や施設づくりを表彰する賞です。
>>>江戸川区内の親水緑道を見る(江戸川区公式ホームページへリンク
篠田堀親水緑道の桜
交通の便はよくないが、1600mの緑道に192本の桜がある。桜が密集しているので見ごたえ十分。お花見のスペースとしては広いとはいえませんが、レジャーシートを広げるスペースは十分。ただ、緑道ということもあり、散歩する人が多いので、ゆったりとお花見ができる場所は限られています。
2016年の様子
川面を覆う桜の花びら
クリックで拡大
クリックで拡大
クリックで拡大
クリックで拡大
クリックで拡大
クリックで拡大
2017年の様子
クリックで拡大
クリックで拡大
クリックで拡大
クリックで拡大
クリックで拡大
クリックで拡大
クリックで拡大
クリックで拡大
クリックで拡大
クリックで拡大