なぎさ公園は、江戸川区の総合レクリエーション公園の東端にある公園です。2月から4月にかけて、カワヅザクラ、ソメイヨシノ、130種のツツジを楽しむことができます。また、V6が寄贈したオリーブの木(ブイロクの木)、ポニーランドもあります。2023年11月には「魔法の文学館 角野栄子児童文学館』がオープンしました。
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魔法の文学館
この文学館は、角野栄子さんの作品と功績を多くの人に知ってもらうこと、未来を担う子どもたちが児童文学に親しみ、豊かな想像力を育む場となることを目的とした施設です。角野栄子さんは2018年に国際アンデルセン賞作家賞を受賞しました。
国際アンデルセン賞作家賞は「児童文学への永続的な寄与」に対する表彰として贈られる国際的な賞です。作家賞は1956年に創設されました。
>>> 国際アンデルセン賞の詳細を見る(ウェキペディアへのリンク)
施設概要
- 蔵書:約1万冊
- 設計:隈研吾氏 国立競技場、JR東日本 高輪ゲートウェイ駅、早稲田大学国際文学館などを設計しています。>>>詳細をみる(ウェキペディアへのリンク)
>>> 施設案内を見る 魔法の文学館公式ウェブサイトへのリンク
魔法の文学館の外観
文学館の屋根は花びらの形をしているらしいが、地上からはその形状を確認することができないのが残念である。
なぎさ公園 ツツジ園
なぎさ公園には、130種のツツジが植えられています。種類が多いので長い期間、花を楽しむことができます。
江戸川区は、2017年に区の花である「ツツジ」の名所としてなぎさ公園内に「つつじ山」を整備しました。魔法の文学館の開館を機に、リニューアルされ、従来の約55品種1万株から約130品種1万7千株まで増えました。名称も「つつじ山」から「つつじ園」に変わりました。
なぎさ公園 ソメイヨシノ
『広報えどがわ』(2015年3月発行)に掲載されたマップです。
なぎさ公園 カワヅザクラ
なぎさ公園 ブイロクの木
ブイロクの木は、2021年にV6の皆さんが江戸川区に寄贈したオリーブの木です。ブイロクの木は、なぎさ公園の展望の丘(区内で一番標高の高い場所:標高15メートル)に立っています。オリーブの花言葉は「平和」です。
>>> V6の詳細を見る(ウィキペディアへのリンク)
なぎさポニーランド
なぎさポニーランドは、1993(平成5)年4月に開園した江戸川区の二つめのポニーランドです。放牧されているポニーをまじかで見ることができます。
江戸川区は1975(昭和50)年5月に最初のポニーランドとなる篠崎ポニーランドを開園しました。開園当時の篠崎ポニーランドは現在の位置より00メートルほど上流にありました。