昭和時代の江戸川区

昭和時代の江戸川区

1932年(昭和7年)、東京市と周辺5郡82町村の併合が進められた。南葛飾郡の小松川町・松江町・葛西村・瑞江村・鹿骨村・篠崎村・小岩町の7町村が合併して江戸川区となる。当時の面積は46.801平方キロメートル。現在は、49.09平方メートル。

『江戸川区政50年史』(江戸川区,2001)によると、江戸川区の戦後以降の昭和時代は大きく二に分けられている。戦後から1974年までの「汗と苦難の時代」とその後の「創造とふれあいの時代」である。この二つの時代における江戸川区の”水とのたたかい”の歴史を概観する。

1932年(昭和7)の江戸川区周辺の地図

画像 1932年(昭和7)の江戸川区周辺の地図

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1945年(昭和20)の江戸川区周辺の地図

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汗と苦難の時代 1951年(昭和26)~1974年(昭和49)

1966年(昭和41)の江戸川区の地図

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創造とふれあいの時代 1975年(昭和50)~1988年(昭和63)

1976年(昭和51)の江戸川区の地図

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1985年(昭和60)の江戸川区の地図

画像 1985年(昭和60)の江戸川区の地図

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以上の地図は、時系列地形図閲覧サイト「今昔マップ on the web」((C)谷 謙二)により作成した。